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なぜ木のおもちゃに対象年齢があるのか...

おもちゃは子どもがあそぶものです。
あそぶものなら、何でも良い…そうお考えの方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、おもちゃの役割はそれだけではないのです。

木のおもちゃは、子どもの成長・発達を助けます。1歳前後で子どもは立って歩くことが出来るようになります。そのときに、プルトーイ(引き車)プッシュトーイ(手押し車)があると、歩くことが、もっと楽しくなり、立って歩く意欲に繋がります。
5歳くらいの子どもは世の中に"ルール"があることが何となく分かってきます。そんなときに役に立つのが、ボードゲームやカードゲームです。まだ、世の中のルールを守ろうと思っても、まだ難しい年齢です。しかし、あそびには間違いはありませんので、ゲームをしていてもルールを破ってしまうことがあるでしょう…。
しかし、そんなとき、ご兄弟やお友達は「だめだよ!!」とか、「そんなことするならもういっしょにあそばない…」なんてことも言うかもしれません。そうすると、自分が困るので「今度はルールを守ろう…」自分なりに考えるでしょう。いきなり全部守るのは難しいかもしれませんが、すこしずつそれを理解していきます。

このように、おもちゃは大切なお子様の発達を助ける道具でもあるのです。ですから、難しすぎるおもちゃを与えても、簡単すぎるおもちゃを与えても役に立たなくなってしまうこともあるのです。
ですから、ドイツをはじめとするヨーロッパのおもちゃには、対象年齢があります。それは、おもちゃデザイナーの方々が子どもの発達過程を考えて、"この年齢のこどもなら、こんな役割のおもちゃがいい!!"というふうに新しいおもちゃを開発するからです。
皆様もぜひ、お子様の年齢にあったおもちゃを選んでみてくださいね(^ー^)


それぞれの年齢にちょうど良いおもちゃを選んでみました。
ご参考になさってください。

◎0歳児のおもちゃ

モビール・ねこ

モビール・ねこ

モビールはインテリア雑貨と考えられがちですが、実は0歳児のおもちゃなのです。3ヶ月の赤ちゃんが寝ている上にモビールをかけてあげてください。ゆっくり動くもビールを"ジーッ"と見ていると思います。私が聞いた話では、その年齢の赤ちゃんにはモビールが動いているのではなく、自分が動いているように感じるのだということです。ですから、あまり速く動いてしまうと、気持ち悪くなってしまう…。風の流れでゆっくりと動くモビールが最適なのです☆

◎1歳児のおもちゃ

積み木のいろは

積み木のいろは

日本における木製玩具の第一人者…和久洋三氏がすすめる家庭用の積木セットです。
和久洋三氏の積み木(WAKU-BLOCK)はその精度がとても素晴らしいのです。「±0.02mm」と自負する積み木は、誰が見ても文句有りません!!
その素晴らしい精度から生み出される創造の世界を体験してみてはいかがですか!?

◎2歳児のおもちゃ

6色ビーズ・大穴(6色×20個)

6色ビーズ・大穴(6色×20個)

「このビーズの何がそんなに面白いのだろう…」よくお聞きする疑問ですが、2歳の子どもは穴にひもを通したい…という欲求を持っているのです。ですから、それにちょうど良いおもちゃを与えてあげると面白いほど良くあそびます♪
また、このビーズは"ごっこあそび"にも役立ちます。お鍋に入れたら色とりどりのきれいな食材に変わり、お皿に盛りつけてくれますし、やかんに入れるとお茶やジュース、コーヒーにだって早変わりしてしまうのです。どういう理由かは分かりませんが、どのビーズよりもこの6色ビーズ・大穴(6色×20個)がいちばんこどもが食材として使用するのです(^ー^)

◎3歳児のおもちゃ

カラフルパズル・さかな

カラフルパズル・さかな

3歳くらいになるとパズルあそびもずいぶん上手になってきます。そんなときにあそんでほしいのがこの"カラフルパズル・さかな"です。
イギリスのラック夫妻がデザイン・製造を続けていたジョージラックパズル...現在では、ラック夫妻はニュージーランドへ隠居して、パズルデザインに専念し、製造は他社に任せてますが…そのパズルの美しさは今なお健在です!!
パズルでじゅうぶんにあそんで子どもがあそばなくなったら、子ども部屋に飾ってあげてくださいね(^ー^)

◎4歳児のおもちゃ

KAPLA(カプラ)

カプラ

最近、徐々に人気が沸騰してきているおもちゃ…それが"KAPLA(カプラ)"です。
本当に何の変哲もないただの木片なのですが、あそんでみると不思議と面白いのです!!
とは言っても、4歳のお子様にはイメージしたものを作り上げるだけの力はありません。まずは、高く積むことから初めて見てください。お父さんやお母さんと一緒に積んでいくと、家の天井くらいまではとどくはずです!そのときの達成感は、大人でも「すごい・・・」といった感じですから、子どもにとってはどのくらいのものか想像も付きませんねf(^ー^;
それから、できあがったものを見立てて「これは、キリンさん♪」とか「こっちは自動車!!」と言うのが次の段階です。そういうあそびの段階を積み重ねて、徐々に上手になっていくのです☆ミ

◎5歳児のおもちゃ

KAPLA(カプラ)

にわとりのしっぽ

上にも書いていますが、5歳くらいになると世の中にルールがあることを覚え始めます。そんなときにあそんでほしいのがこのゲームです。
ルールは簡単で、神経数弱が出来ればあそべるはずです。しかし、最初の内は「順番を守れない…」「失敗しても続けてカードをめくってしまう…」といったことも起こりますし、負けてしまうと「面白くない…もうしない…」などと言うこともあるかもしれません。
一度に全部のルールを教えようとすると、それこそ「面白くないからもうしない」となりかねませんので、少しずつ、教えていってくださいね♪